移動平均線
移動平均線は、株価チャートの中でもっとも一般的なものです。これは、過去何日とか何周とかいったある一定の期間の株価の終値を平均してグラフ化したものです。一般的な期間としては、25日や75日、13週や26週があります。
特に、13週と26週の平均線については、単独のグラフとして見る以外にお互いの交わり具合で株価の方向を見極めることができます。これがゴールデンクロスとデッドクロスです。
下の日経平均の例でもよくわかりますが、13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けるとゴールデンクロス(買いタイミング)、反対をデッドクロス(売りタイミング)といい売買の大きな指標の一つされています。
わらしべの株価チャートに表示されています。